先日、テレビを見ていて心に刺さった。
若手に対して、ポジションを与えて伸ばすというのです。
飲食業界では昔から修行期間が長く、叱られ、下積み作業ばかり。
これが現状でも一般的かと思います。
権限移譲は、責任やリスクも伴い簡単な事ではない。
でも若手の可能性や成長に賭ける姿勢が素晴らしいと感じた。
また、レシピもガチガチの分量ではなくざっくり。
これも理由があり、作り手の個性や味の広がりや可能性の為の余白。
全てが素晴らしすぎて、すぐにフォローしてしまった。
以下参考までに
https://twitter.com/pirlo05050505?s=20
#おうちでsio #シェフレシピ#ナポリタン
スッキリでやったナポリタンはこちらです
— 鳥羽 周作 (@pirlo05050505) April 30, 2020
まず、1.7mmパスタ100gをアルデンテに塩茹でする間に切っておいたウィンナー、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームを軽く炒めケチャップを入れ水分飛ばしたら、麺を投入。ポイントは生クリームとバター、追いケチャしてあおったら完成。#おうちでsio pic.twitter.com/VkJdUm2OG6
ここからが本題だが、自分なりに鳥羽シェフの考え方に感銘を受け、料理したい気持ちが爆発したので私のレシピを紹介します。
ナポリタンで使う材料紹介
シェフの材料やレシピをそのまま使うのは、つまらないので、自分なりのアレンジをと思ったが冷蔵庫に材料なかったので、あまりもので。
- パスタ(1.7mm)
- ケチャップ(ハインツ)
- 生クリーム(シェフ隠し味)
- バター(シェフ隠し味)
- 昆布ダシ(私の隠し味)
- にんにく(少し)
- バジル(少し)
- ベーコン
- たまねぎ
私は何でも隠し味として昆布ダシつかってます。
何かと和風だしは使えるので便利です。
ナポリタンの調理
作り方を紹介しますが、個人のアレンジも多少入っているので
そこは個性という事でご了承下さい。
1、パスタをアルデンテに塩ゆでします。
※1%の塩(お吸い物感)
※アルデンテ=芯が残るくらい)
※パスタ=1.6mm
2、ベーコン、玉ねぎ等の材料を切る
※冷蔵庫に上記しかなかったので。。。
※本来は、ウィンナー、ピーマン、マッシュルーム等を是非
3、2で切った具材を軽く塩をしながら中火で炒める。
さらにケチャップを入れて、水分を飛ばし馴染ませる。
4、1のパスタを3に入れる。
※強く炒めず、やさしく、しっとりと炒め煮
5、3に生クリームとバターを入れて火を止める。
余熱のみで混ぜていく。
6、そして最後に【追いケチャップ】して、混ぜ合わせたら完成
ナポリタンを料理する際のポイント
自分の備忘録的なイメージで記載します。
・野菜を炒めすぎず、シャキシャキ感を意識して、ややレアな感じで炒める
・ケチャップも炒めない。
焦げてしまうため、炒め煮を意識して、ゆっくりしっとり。
・具材とケチャップを炒め煮で馴染ませると甘さが引き立つ
・追いケチャップをする事で、炒めないフレッシュな酸味が出る
まとめ
テレビで初めて鳥羽シェフ知り、知れば知るほど、ファンになった。
料理の世界以外にも自分自身の会社であったり、家族であったり、友人であったり、関わるすべての方に対して、愛を持って、そして信じる気持ちを学びました。
私達は、コロナ禍のタイミングで生きた人間なので、この辛さや苦しみを理解しあえる。
と同時に、今後の楽しさや幸福感も新しい価値として共有しあえる。
今過去最悪の状況であるならば、この後はプラスしかない。
プラスの未来に向けて自分が出来る事を少しづつしたいと思った。
まずは、鳥羽シェフの愛情と、この幸せレシピを少しでも多くの方に届け。