ナポリタン

先日、テレビを見ていて心に刺さった。

若手に対して、ポジションを与えて伸ばすというのです。

飲食業界では昔から修行期間が長く、叱られ、下積み作業ばかり。
これが現状でも一般的かと思います。

権限移譲は、責任やリスクも伴い簡単な事ではない。
でも若手の可能性や成長に賭ける姿勢が素晴らしいと感じた。

また、レシピもガチガチの分量ではなくざっくり。
これも理由があり、作り手の個性や味の広がりや可能性の為の余白。

全てが素晴らしすぎて、すぐにフォローしてしまった。
以下参考までに
https://twitter.com/pirlo05050505?s=20

#おうちでsio #シェフレシピ#ナポリタン

ここからが本題だが、自分なりに鳥羽シェフの考え方に感銘を受け、料理したい気持ちが爆発したので私のレシピを紹介します。

ナポリタンで使う材料紹介

シェフの材料やレシピをそのまま使うのは、つまらないので、自分なりのアレンジをと思ったが冷蔵庫に材料なかったので、あまりもので。

  • パスタ(1.7mm)
  • ケチャップ(ハインツ)
  • 生クリーム(シェフ隠し味)
  • バター(シェフ隠し味)
  • 昆布ダシ(私の隠し味)
  • にんにく(少し)
  • バジル(少し)
  • ベーコン
  • たまねぎ

私は何でも隠し味として昆布ダシつかってます。
何かと和風だしは使えるので便利です。

ナポリタンの調理

作り方を紹介しますが、個人のアレンジも多少入っているので
そこは個性という事でご了承下さい。

1、パスタをアルデンテに塩ゆでします。
  ※1%の塩(お吸い物感)
  ※アルデンテ=芯が残るくらい)
  ※パスタ=1.6mm

2、ベーコン、玉ねぎ等の材料を切る
  ※冷蔵庫に上記しかなかったので。。。
  ※本来は、ウィンナー、ピーマン、マッシュルーム等を是非

3、2で切った具材を軽く塩をしながら中火で炒める。
  さらにケチャップを入れて、水分を飛ばし馴染ませる。

4、1のパスタを3に入れる。
  ※強く炒めず、やさしく、しっとりと炒め煮

5、3に生クリームとバターを入れて火を止める。
  余熱のみで混ぜていく。

6、そして最後に【追いケチャップ】して、混ぜ合わせたら完成

ナポリタン
※お皿がコリラックマの絶品ナポリタン

ナポリタンを料理する際のポイント

自分の備忘録的なイメージで記載します。

・野菜を炒めすぎず、シャキシャキ感を意識して、ややレアな感じで炒める

・ケチャップも炒めない。
 焦げてしまうため、炒め煮を意識して、ゆっくりしっとり。

・具材とケチャップを炒め煮で馴染ませると甘さが引き立つ

・追いケチャップをする事で、炒めないフレッシュな酸味が出る

まとめ

テレビで初めて鳥羽シェフ知り、知れば知るほど、ファンになった。

料理の世界以外にも自分自身の会社であったり、家族であったり、友人であったり、関わるすべての方に対して、愛を持って、そして信じる気持ちを学びました。

私達は、コロナ禍のタイミングで生きた人間なので、この辛さや苦しみを理解しあえる。

と同時に、今後の楽しさや幸福感も新しい価値として共有しあえる。

今過去最悪の状況であるならば、この後はプラスしかない。
プラスの未来に向けて自分が出来る事を少しづつしたいと思った。

まずは、鳥羽シェフの愛情と、この幸せレシピを少しでも多くの方に届け。

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